元飲食店をリノベーションした2フロアのゲストハウスです。
ノープラン。買ってから考える。私の悪い癖でもあり、逆に発想が広がりそれを面白いと感じられる人も居る。
東本町という飲食店がひしめくエリアで、ありそうでなかったもの。
自分が家族連れで旅行に行った時、夫婦も子ども3人がゆったりと過ごせる宿はそうそうなかった。
じゃあないなら作ってみよう、それが民泊としてゲストハウス「YACHIYO」「OMURA」を作った理由です。
近くにはホテルもありますし、旅館もある。
でもそこは旅行者が泊まる場所。
ゲストハウス「YACHIYO」「OMURA」は街に暮らすように泊まれ、そこにまるで住んでいるかのような感覚を覚えてもらえる場所にしたかったんです。
ゲストハウスYACHIYOはかなり本格的な作り込み(質感)をしています。逆にゲストハウスOMURAは敢えて作り込み(質感)を抑えています。
事業を再構築する際、この二つのゲストハウスは対比としてショールーム的な存在になることも目指しています。